山口県で結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪を購入するのにおすすめの人気ジュエリーショップ11選をご紹介します!

結婚指輪の価格の相場は?

公開日:2019/02/01  最終更新日:2019/03/08

結婚指輪の購入で気になることの一つに価格があります。

一生に一度きりのお買い物なので安く済ませたくはないけど、高すぎるものは買えないというのが悩みでしょう。

価格相場は算出できますが、細かく見ると年齢、地域別、購入するショップなどでも変わってくるので自分の購入環境に合う相場を参考に考えるのがおすすめです。

 

全国で見た時の平均価格はどのくらい?

結婚指輪の平均購入価格は時代によって変化しています。

ある統計によると2008年の全国平均は199,000円、2012年は215,000円、2014年は226,000円、2018年は244,000円と出ています。

年々上昇してきていますが、実際はここ数年ほぼ変わりなく、2本で20万円前後が予算にあてられているようです。

ただ98年あたりでは2本で9万円という時代もあったので、20年前から比べるとその相場は2倍以上も高くなってきているとも言われています。

その背景にあるのは、結婚指輪に使用されるプラチナやゴールドなどの素材の高騰に加えて、海外ブランド志向の高まりによる認識の変化の影響が大きいようです。

今は特別な指輪という意識が大きく日本人の結婚指輪に対する想いというのは高まってきているでしょう。

逆に言えば、ブランドやデザインにこだわらなければ1本10万円以下で買うこともできるものです。

また、婚約指輪を見送る代わりに結婚指輪を奮発して買うという方もいますし、年齢が高くなるほど、都会に近づくほど予算が上がるという傾向もあるので、結果として相場があがってしまっているようです。

 

地域別でみると都会に近づくほど高い

2018年の全国相場は244,000円ですが、地域別に見ると上位と下位では3万円程の差があります。

上位からみると1位が北陸地方で255,000円、2位が首都圏で254,000円、3位が東海地方で248,000円でした。

北陸地方は意外かもしれませんが、同じ都道府県内でも高級ブランドが立ち並ぶ都会は高くなる傾向があります。

対して下位をみると九州地方の227,000円となっています。

北陸地方との差は約3万円なので、婚約指輪に比べると上位と下位の差はあまり大きくはありません。

山口県のある四国・中国地方では九州地方に続く23万円となっており、結婚指輪にあまりお金をかける傾向にはないようです。

また、山口県をピンポイントで見てみると226,000円となっています。

やはり2本で20万円前後が予算の目安になりますが、男女別で見ると女性の結婚指輪のほうが若干高めです。

というのも、男性のリングは目立つ装飾がないシンプルなものが選ばれますが、女性のリングにはダイヤモンドをセッティングするケースも多いので、どうしても男性のリングよりも高くなる傾向にあるようです。

 

年齢別に見ると若年層ほど低くなる

相場は年齢別にも算出されています。

首都圏に絞ってみてみると、24歳以下は220,000円、25歳~29歳は237,000円、30歳~34歳は262,000円、35歳以上は271,000円となっていました。

こうした傾向はどの地域でも差はなく、全国で見ても首都圏の平均とあまり大差はありません。

若い世代ほど結婚指輪にかけるお金を制限し、30代になると高くなるようです。

その理由としては、若年層の収入や預貯金の低さがあげられます。

就職したばかりで給料が低く、貯金も少ない若年層は必然的に指輪にお金をかけることができず購入価格が低くなります。

高望みした指輪を購入できないということでもありますが、節約志向が広がる現代では安くて良いものを選ぶことができる方が増えているので、結婚指輪に対する想いの違いはありません。

また、自分達で作るという方も増えているので、想いの強さは高まってきているとも考えられます。

いずれにしても結婚指輪はお財布と相談して予算を組むものというのが分かります。

一生に一度のものだし奮発してローンで払っていくのもいいですが、身の丈に合った結婚指輪を選ぶことが大切でしょう。

 

山口で人気のショップの購入価格は?

結婚指輪の相場は全国、地域別、年齢別の平均で出されるのが一般的ですが、もちろんショップごとにも異なります。

例えば高級ブランドなら必然的に平均購入価格はあがりますし、特定のブランドにこだわらず取扱点数が多いお店なら価格帯も広くなるでしょう。

これと思う指輪が決まっていないのであれば、幅広い種類の中から選べるお店を選ぶのがおすすめです。

山口県内でお店を探すのなら、ジュエルセブンが人気です。

ブライダルジュエリー専門店であるジュエルセブンでは、国内外の35のブランドから15,000アイテムをラインナップしており、その数は県内最大級と言われています。

セレクトショップなので、特定のブランドやお店のオリジナルブランドに縛られることなく色んな指輪を紹介してもらえるのが特徴です。

既製品では1本3万円前後から購入できるものがあり、ペアで5万円から作れるセミオーダーマリッジリングもあります。

婚約指輪の代わりとしてダイヤモンドなどに強いこだわりを持つリングを選ぶのでないなら、高級なものでも1本10万円前後の相場の範囲で購入できるでしょう。

 

指輪の価格を決める要素とはなにか

指輪の価格は素材とダイヤモンドによって決まります。

素材はプラチナとゴールドが主流で、最も高価なのはプラチナです。

プラチナは純度によりpt850、pt900、pt950などと表記されていますが、結婚指輪に使用されるのはpt900とpt950です。

国内ブランドでは加工がしやすい900が定番ですが、海外ブランドは法規制によって950が使われます。

ゴールドは純度により14金、18金、24金などと表記されます。

結婚指輪には18金が使用されることが多いでしょう。

ゴールドは配合させる金属の種類と配合率で色が変わります。

ダイヤモンドの価値は5C(カラット、カラー、クラリティ、カット)で決まります。

粒が大きく、透明度が高いほど高価になります。

カラット、カラー、クラリティはダイヤモンドの自然の価値ですが、カットは唯一人間の手が加わる加工の技術です。

結婚指輪というとブランドにこだわり、そこに価値を見い出す方も多いですが、実際に指輪の価値を決める大多数はブランドでもデザインでもなくダイヤモンドです。

価値あるものを求めるのならダイヤモンドに注目してみましょう。

 

平均予算はあくまでも購入の参考

平均の購入額を見てきましたが、相場はあくまでも目安なので参考程度に考えておきましょう。

一生に一度のものだから奮発するのもいいですが、無理をして購入するものでもありません。

購入方法も男性が2本買う、お互いに購入し合う、ふたりの結婚資金から出すなど様々です。

そのため、相手の収入を考慮して選ぶ配慮も必要です。

相場と年収の関係を確認してみると、年収の5%程度の費用をあてるケースが多いようです。

現在の日本人の平均年収は400万円程度と言われているので、平均購入額の2本で20万円前後は理にかなっていると言えるでしょう。

ただし予算は自分達で決めるものなので、他の誰かと比べるものではありません。

年収が低くても高くても、これと言ったものが見つかれば値段に捉われず妥協しない方が後悔はないでしょう。

しかし、一生ものなので今が良ければという考え方で選ぶのはおすすめできません。

年齢によってデザインが合わなくなる、日常使いをするには装飾が多すぎたなどの問題も出てきます。

予算、使用目的、指輪の将来性を合わせて決めると素敵な指輪が見つかります。

 

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会社名ジュエルセブンアイプリモtokiwaフジタ4℃
特徴下関・下松市に5店舗を展開する1977年創業
40周年を迎える歴史ある宝石店
国内最大規模の70店舗以上を数え、海外にも出店経験豊富な指輪コンシェルジュが好み・予算、
ライフスタイルに合ったリングを提案
地域に愛され創業63年。
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「身に着ける女性の心を満たすジュエリーをつくりたい」が、創立時からの変わらぬ想い
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