結婚指輪の選び方のポイントは?
結婚指輪は基本的に買い替えがきかないものです。
また、ほとんどの方は初めて購入するものなので、何を基準に選んだらいいのか分からないという声も少なくはありません。
結婚指輪の購入を後悔しないためには、事前に知識を持っておくと安心です。
では、山口県で結婚指輪を購入する方に、選び方のポイントを紹介しましょう。
もくじ
後悔するポイントを知っておくと選びやすい
結婚指輪を選ぶポイントは色々ありますが、経験者の意見を参考に購入後に後悔したことを確認しておくとより選びやすくなります。
もっともよくあるケースとしては「飽きてしまった」という意見です。
基本的には毎日身に着けることが多いので、飽きがくるようなデザインを選ぶと後悔をしやすくなります。
そして「妥協して選んでしまった」という方もいます。
結婚式に合わせて購入するため検討する時間がなかった、欲しいブランドがあったけど予算の都合で見合わせたなど本当に自分が欲しい指輪を買うことができないとずっと後悔し続けることにもなり兼ねません。
デザインは満足してるけど、いざ身に着けてみたら「重さや引っかかりが気になる」ということもあります。
重さがあると装着感が気になり、ひっかかりがあると日常生活を不便に感じてしまい、結局身に着けていられないことになってしまいます。
その時は「素敵!」と思ったものでも後で「やっぱり・・・」と思うことはあるものです。
そうした問題を解消するために、自分の好みだけに捉われず、基本的な知識を頭に入れてから選びましょう。
結婚指輪を購入する方法は3つある
結婚指輪の購入方法は「レディメイド」「セミオーダーメイド」「フルオーダーメイド」があります。
レディメイドとは、いわゆる既製品のことです。
完成されたデザインの中から選ぶ指輪で、ラグジュアリーブランドやジュエリーブランドものも既製品になります。
店頭に商品があるので実物を確認して購入できるのがメリットです。
セミオーダーメイドは、リングの形状やダイヤモンドの種類などブランドが用意するラインナップの中から選び、自由に組み合わせます。
オリジナル性が出せるので他人と被ることが少ないのが特徴です。
フルオーダーメイドは、リングの形状や素材などに制限はなく、デザインから自分たちで考えて作る完全なオリジナルの指輪です。
自分でデザインをおこしてもいいですし、希望を伝えてデザイナーに作ってもらうこともできます。
また、自分達で一から手作りすることも可能です。
近年では工房も増えてきており、二人で作るというカップルも少なくはありません。
より思い入れが強い結婚指輪が作れるとして人気を集めていますが、手軽で好きなブランドが選べるという点で最も多い購入方法は既製品となっています。
日常使いができるデザインが重要
結婚指輪の最も重要なポイントがデザインです。
婚約指輪を購入しないので結婚指輪を豪華に奮発するという方もいますが、いずれにしても用途を考えておくことが大切です。
一般的には既婚者が左手薬指に毎日付けておくものですが、そうした決まりがあるわけではないので使い方は自由です。
子供ができたのを機に外してしまう方もいますし、初めから結婚式やパーティーやデートなど特別な日にしか付けないという方もいます。
日常使いをするならシンプルなデザインがおすすめですが、特別な日にしか付けないのならデザインが凝ったものでも問題ありません。
シンプルを重視した選び方ではリングの幅やダイヤモンドなどの装飾品に気を付けます。
例えばリング幅が大きいと重厚感と存在感が出てしまうのでさりげなくつけるのは難しいでしょう。
ダイヤモンドも立て爪にセットすると引っかかりができて邪魔になってしまいます。
デザインを重視した選び方では、こうした点に注意する必要はありません。
大粒のダイヤモンドでもいいですし、変わった形状のものでもインパクトがあり、ファッション感覚でつけられます。
指輪には自分の手に似合う幅と形状がある
似合わない洋服は「着ている」のではなく「着せられている」と表現されることがあります。
実は結婚指輪も同じで似合っていないと「付けている」のではなく「付けられている」と思われてしまうでしょう。
指輪の似合う・似合わないは自分の手に合うかどうかで決まります。
指輪の形状には角があり表面が滑らかな平打ち、表面が丸みをおびた甲丸、中央がくぼんだ逆甲丸などの形があります。
平打ちは硬く重厚なイメージ、甲丸は柔らかく優しいイメージなど印象が変わります。
また、指輪のラインにはストレート、ウェーブ、Vラインがあります。
指が細く長い人は比較的どんなラインでも合いますが、ストレートならより指の美しさが強調されます。
指が太い人はひねりが入ったウェーブ、指が短い人は縦を強調するVラインなら指長効果を得られます。
結婚指輪の幅は平均して2.5mm~3mmで選ばれています。
2mmは華奢なので女性にはいいですが、男性には頼りない印象を与えてしまいます。
3.5mmになると男性にはしっくりきますが、女性にはボリュームが強調されやすくなります。
形状や幅で印象は変わるので、二人で選ぶことが後悔しないポイントでしょう。
実は色々ある指輪の素材とは?
指輪の素材も色々ありますが、結婚指輪ではプラチナとゴールドが主流です。
近年の定番と言えばプラチナが一般的になっています。
稀少性があり、白銀の輝きが結婚指輪にはぴったりだといわれています。
純度はPt900、Pt950、Pt1000などで表されており、数字が大きいほど純度が高くなります。
結婚指輪にはPt900とPt950が良く用いられています。
以前の定番はゴールドでしたが、今でも人気の素材です。
18金(18K)、22金(22K)、24金(24K)などで表されており、24金が純金になります。
本来の色は黄金色ですが、配合する金属によってイエロー、ホワイト、ピンクなどのカラーを出すこともできます。
強度や輝きを出すため、また加工しやすい素材ということで別の金属が配合されているものが一般的です。
良い素材なら配合金属の量は少量ですが、金属アレルギーが反応してしまうこともあるので注意しましょう。
金属アレルギーが起こりにくい素材としてはチタン、ジルコニウム、タンタルなどがあります。
ただし100%アレルギーが出ないとは言いきれないので検査することをおすすめします。
アドバイスとケアができるお店を選ぶ
山口県で結婚指輪を買うなら、お店選びも重要です。
指輪は年数が経過してくるとサイズが合わなくなったり、デザインに飽きたり、輝きを失ったりしてきます。
そんな時に頼りになるのが指輪を購入したお店です。
多くのショップでは購入後もアフターフォローのサービスがありますが、内容は様々です。
指輪を磨くことはできるけどサイズ直しはできない、壊れてしまっても修理ができないということもあります。
すると他の工房を探さなくてはいけないので費用も時間も余計にかかってしまうでしょう。
一生ものの指輪だからこそ、一生付き合えるジュエリーショップを選ぶことが重要です。
また、後悔のない購入のためには知識が豊富な店員スタッフに相談することも大切です。
自分では気づかなかった部分のアドバイスをしてもらうこともできるので、ああしておけばよかったと思うリスクを減らすことができます。
山口県内にもジュエリーショップは数多くありますが、お店の質はピンキリなのが現状です。
スタッフの知識が豊富でメンテナンスも安心してお任せできる、そんなお店を山口県で探しましょう。
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イメージ | 1![]() | 2![]() | 3![]() | 4![]() | 5![]() |
会社名 | ジュエルセブン | アイプリモ | tokiwa | フジタ | 4℃ |
特徴 | 下関・下松市に5店舗を展開する1977年創業 40周年を迎える歴史ある宝石店 | 国内最大規模の70店舗以上を数え、海外にも出店 | 経験豊富な指輪コンシェルジュが好み・予算、 ライフスタイルに合ったリングを提案 | 地域に愛され創業63年。 お客様に喜ばれる結婚指輪販売店 | 「身に着ける女性の心を満たすジュエリーをつくりたい」が、創立時からの変わらぬ想い |
ポイント | エンゲージリングにふさわしい正真正銘のヴァージンダイヤをのみを扱う | 直径1mm以下のメレダイヤモンドにも厳しい基準を設ける厳密さ | フルオーダーメイドリングも製作可能。 専属デザイナーとクラフトマンが承る | 87面体で中央にさくら状のカットをほどこした『さくらダイヤモンド』の県下唯一の正規取扱店 | RJC(:責任あるジュエリー協議会)認証取得。 日本では2社のみ |
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